すごく嬉しい出来事があったので超久しぶりにブログ更新など。
最近はfacebookやTwitterでネタを小出しにしちゃうので、ブログネタまで回りません。(言い訳)
さて、嬉しい出来事というのは、実に30年振りの同級生との再会。
表参道のレストランオーナーになっているという噂は耳にしていたものの、なかなか訪れる機会がなく、先日ようやく行くことができました!
評判通りの繊細で美しくおいしい料理を堪能し...(食べることに夢中で写真を撮り忘れたので、料理の詳細はこちらのページにお任せします。同じメニューじゃないけどさ。)
同級生の仕事が一段落したタイミングで、彼が経営するもう1つのレストランに移動し、思い出話に延々と花を咲かせちゃいました。
子供の頃に共有していた時間ってものすごいパワーを持っているものですね。30年という時の隔たりをまったく感じることなく話が盛り上がり、久々に朝まで飲み明かしちゃいました。
ところで、小・中時代のあだ名って、名前からは連想できないものが多くて笑っちゃいます。時に残酷。
「年貢が・・・」って話題になって、
「いたいた、そういうあだ名のクラスメート!なんで年貢なんだっけ?」
「家が百姓だったから」みたいな。
父親がメラミン樹脂関連の会社に勤めていたから「メラミン」
家の屋号をそのままあだ名にされた「ごすけ」
高橋という苗字なだけで「ケイゾウ(圭三)」(きっと若い人には通じない)
などなど。
ほかにも「おいで」「きょん」「雑誌」「コッコ」なんていうあだなの同級生がいたけど、もはや由来もわからない。
ちなみに、私は名前の「ようこ」をもじって「にょうこ」でした。
公園で犬のウンコを踏んだときには、「糞踏み尿子」なんて、大小いっぺんに含まれたあだ名に一時的にされたこともあったよ。今思えば、ひどいよねー。(イジメか?)
話がそれたので軌道修正。
彼曰く、「レストラン」の語源って「回復」なんだそうな。
「良好な状態にする」のがレストランの目的であって、家庭で摂取できない栄養素をレストランで補うというのが本来のあるべき姿らしい。
それなのに世間一般のイメージは「外食ばかりじゃ体に悪い」という全くの真逆のもの。
その間違ったイメージを払拭すべく、素材にこだわり、添加物を一切使用しない「滋養」をコンセプトにした料理を提供するのが彼が目指すレストランなんだって。
おいしい理由は、そんな彼の思いにも潜んでいるみたいです。
ついでに、激戦区においてお店を維持し続け、さらには新しい店舗を増やすなんてことをやってのけた秘訣についても聞いてみた。
答えは「踏み出す、そしてあきらめない」
なるほど、「やりたい」と思ったことは、思っているだけでは実現できないもんね。一歩踏み出して行動しなくては。
そんなわけで、「踏み出す、そしてあきらめない」を私も肝に銘じて、日々頑張ろうって思いました。
やりたいことが何ひとつ実現できていないダメダメな自分なので。
最後になりましたけど、彼のレストランは「ダ・フィオーレ」です。姉妹店はこちら。
ぜひ一度行ってみてください!(回し者ではありません)